ご挨拶
食を通してすべての人を笑顔に
共に築いてきた魚食文化の持続的発展のために
創業から40年以上が経ち、私たちは昭和から平成、令和へと、時代の流れと歩幅を合わせて水産ビジネスに取り組んで参りました。その間、日本国内はもちろん、世界の食文化も多様に変化し続けてきましたが、魚介類が豊富な日本の食文化は、2010年代から急激に伸びた訪日外国人旅行者の増加にともなって、今や世界的にも魅力ある要素となって日本経済の発展に寄与しています。
改めて、今私たちが住んでいるこの美しい日本において、食を中心とする、温かで、人を感動させる良い文化を守り、人々の豊かな暮らしのために事業を営むことの大切さと使命を痛感しております。
今、地球温暖化による生態系の変化が世界的に深刻化しています。かつて大量に水揚げされていたものも、資源保護により漁獲を制限したり、持続的な環境づくりに向けた取り組みは、魚介類の供給そのものに影響を及ぼしてきています。そのような中、安定した食材の供給を心がけ、技術の進歩と共に、効率的で美味しい食材の開発に労苦を惜しむことなく、私たち日本活魚はこれからも食を楽しんでいただくお客様一人ひとりの笑顔と幸せを生み出して行けるよう精進して参ります。
一つの食を世に出す過程には、実に多くの人々の努力と労力があります。私たちは常にそれら全てへの感謝を忘れず、食こそが人間の体のあらゆる部分を形成するのに最も重要な要素であるという意識のもと、皆様に食していただくその瞬間まで思いを込め、社員一丸となって社会の発展に貢献して行きたいと考えております。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
日本活魚株式会社
代表取締役 金井繁典
日本活魚企業理念
食を通して人々に笑顔と幸せを
人類とより良い地球環境のために働き
平和で持続的な社会の発展に貢献します
社訓
希望・努力・研究・創意
希望や夢を持って努力したものが積み重なり、研究という奥深い専門的教養を身に付けることで、次世代への創意を掻き立てて新しいものの発掘や創造に繋がる。事業の発展はその繰り返しである。